こどもリベラルアーツ教育について

「楽しい!やってみたい!」から伸びる非認知能力

おうちではできないことや、おうちではママやパパに怒られちゃう遊びが、子どもにとって一番の刺激となります。 「やってみたい」「試してみたい」「知りたい」という子どもが生まれ持つ好奇心と自我を出発点とし、納得するまで遊ぶ体験を重ねる過程で非認知能力は養われていきます。 

1年を通じて1つのことをやり抜く力、集中力、自制心、観察力、直感力、言葉による表現、他人の気持ちの理解、問題解決能力、ルールを守る能力、興味をもったことに挑戦する力などの非認知能力(※1)を遊びベースのプログラムのなかで身につけていきます。この能力は、 子どもが大人でも予測できない不確定な人生を生き抜くために必要な「個性と才能」を伸ばす「数値化できない人間固有の知能」のこと です。

(※1)非認知能力とは・・・IQ(知能検査)や学力テストなどの数値で測れる認知能力はないもの全般を「非認知能力」と指します。子どものやる気・自制心・社会性・主体性・社会性・表現力・コミュニケーション能力・忍耐力・問題解決能力など、これからの時代を生き抜く子どもたちには多様な能力が必要となります。人間の知能を測る上で1つの指標だけでは不十分であったため、1983年にハーバード大学の心理学者ハワード・ガードナーは「多元的知能理論(MI理論)」を提唱しました。ハワード・ガードナー教授は「知能は紙と鉛筆だけで測るテスト知能だけではなく、それ以外の知能にも目を向けるべきだ」と主張しています。

非認知能力が身につく環境

今までは学校教育において教科書に書いてある「正解」を覚えれば試験に合格したのですが、これからの時代は「答えのない問題を解決する能力」「多様な答えのなかから自分で考え、判断する能力」が必要になります。これらの能力はこどもが夢中になれる、極めて規制の少ない正解のない自由な遊びのなかで身につきやすいのです。

熱中力が身につく

子ども自身が自分の人生を生き抜くために必要な「個性と才能」を発見し伸ばす。 この数値化できない人間的知能(非認知能力)を育てる上で欠かせないのは「熱中力」です。STUDY(学び)よりSTUDIOS(熱中)する力 が重要です。
 才能は好きなものの中でしか存在しません。 好きなものに人は熱中し、想像を超える創造物を生み出します。子どもの頃に熱中する経験は興味を持った対象に集中する方法を知ることになり、自分にとって本物を見つける力になります。

完全母子分離の効果

 こどもリベラルアーツけんきゅうじょは、1歳半からの3時間の託児クラスです。 
お子様にとって大好きなママから離れるというのは、とても辛い時間です。
しかし、入室後1ヶ月もたたないうちに泣かないでお友達や講師と楽しく遊ぶことができるようになります。それはお友達と先生は「ママと同じように信頼できる人」だと気付き子ども自身の心が育っていくからです。これは子どもが健やかな自立をしていくために必要な「他者を信頼する心」が養われた結果です。その上で「お友達と喧嘩をしないで仲良く遊ぶ」「先生の言うことを理解する」という社会性が育まれていくのです。
これは 1回だけの母子分離や、毎回違う託児先での経験では養うことはできません。 毎回同じお友達や先生と3時間を遊びに夢中になりながら過ごすことで「他者(先生やお友達)を信頼する心」「家ではできない遊びに夢中になれる、子どもにとって楽しい時間=熱中力が身につく自然な母子分離ができるようになります。

年間プログラム

毎月成長をレポート

リベラルアーツとは?
リベラルアーツとは本来ギリシャ・ローマ時代に人間が自由に生きるために身につける技である自由7科(文法、修辞、弁証、算術、幾何、天文、音楽)に起源を持ちます。現代では日本語に訳すと「教養教育」となり、専門的知識の前段階の広く浅い知識というイメージがありますが、 世界では「正解のない問題に答えを見つけるための幅広い教養」として注目されいます。

社会的な問題、課題は1つの正解では対処できないから簡単に解決できません。それはものの考え方、感じ方の異なる人たちのなかで、それぞれの立場を理解しながら主張、意見を聞き、自分の主張を述べ、全員が納得して共存できる方法を見出すことを求められるからです。

つまり、リベラルアーツとは多様性を理解し尊重しつつ、人の主張を聞くが鵜呑みにせず、自分で考え、自主的に判断するために身につけるべき教養、知識を指します。私たち親の世代が日々感じている生きづらさ、不自由の原因となる「他人から評価される正解」を求めるのではなく、創造性に満ちた自由に生きる楽しさをもたらします。